2018年7月下旬の相場と見通し
毎日暑い日が続き、外に出て作業をする気力が沸きませんね。あまりに暑すぎるとバーベキューをしようという気力も無くなってきてしまいます。とりあえず、家の中に居ればいいかというと、今度はクーラーをつけても消しても調子がいまいちという、どうしようもない状態になってしまいました。なんとかしないと、この夏は乗り切ることができなさそうですね。既に夏バテのような状態ですが、来週は花火大会に行く予定なので、なんとか今週末までに体力を回復しておきたいところです。
相場の状況について
日経平均は今月に入って安定して上昇していきました。さすがにそろそろ天井が意識されはじめたようで、今週は下落する局面もありましたが、全体として大きくは崩れなかったのが興味深い点です。来週の週足で下落が鮮明になるようであれば、下落トレンド突入と見ても良いのではないでしょうか。様子を見て1357を仕込んでいくのも、よい頃合かとは思います。
今月に入ってからの日経平均の上昇は、何も日本国内に限った現象ではありません。基本的にダウ平均株価も同じようなチャートパターンで上昇していっていますので、世界同時株高と見て差し支えないでしょう。たぶん、ポジションを建てていなかった投資家は今頃慌てているのかと思いますが、今から買いで入ると痛い目に遭うのはほぼ確実なので、避けたほうがよろしいかと判断しています。まあ、投資は自己責任なので、実際、金曜日の株価の動きを見ても今の値段で買いに入る投資家が意外に存在することを示していますね。
今年の2月頃は23500円台だったので、その辺りを意識した動きなのかもしれません。つまりは、まだ1000円くらいの上昇余地は十分にあるという判断ですね。それもまた正しいのかもしれませんが、アメリカと中国の貿易戦争の行方も見通せない状況で買えると判断するのは勇気がいりますね。ただ、投資格言で皆が弱気になっているときに買えというのがありますので、貿易戦争を気にせずに買いに入るのも正しいのかもしれません。株価的にみると皆が強気になっている状況なのかもです。
現物相場はどうなっているか
現物相場の動きも気になってきますね。ここまで暑い日が続くと原油とか上がりそうな、下がりそうなですが、1699を見てみたら終値は461円ということで、まだまだ高い様子ですね。かなり前に370円くらいで掴んで、含み損が激しい時期があったのですが、回復時に慌てて売ったのはあまり良い判断ではなかったですね。仮に今まで持っていたとすれば10万円近い利益を出すことができたので、まあ良くない判断でしたね。とりあえず損失は出していないのでよかったですが。そうだった、途中で損切りしようとか考えていましたね、あの頃は。そんなことになっていたら、今頃もっとショックを受けていたでしょうね。
原油はまだまだとして、純金はちょっと楽しそうな値動きになっています。ここ最近は株価が上昇しているので、その影響か金価格の下落がとまりません。1540の価格は20日終値で4300円を割り込みました。1ヶ月くらい前の6月では4450円あったので、かなりの下落が進んだことがわかります。そして下落のペースはより速くなってきました。どんどん下がって上昇に転じたら買いに入るのも楽しいかなーとは思います。遊んでいる投資資金があればいいのですが、残念ながらあまり無いので、100単位とか買うのは難しいですけどね。とりあえず、週足で上昇に転じるようであれば、じわじわと買っていきたいですね。一日1単位とかのペースですけど。うーん、2単位奮発していけるかな?いけそうだなー。というか、それくらい無いと利益が1000円切りそうです。純金は楽しみということを覚えておきましょう。
日産自動車に買い注文を出しています
今更ですが、日産自動車に買い注文を出しています。かなり前に1050円を割って、戻ってきたタイミングで買うと書いていたのに前回の株価下落では買いませんでした。今回はちゃんと1050円で逆指値の注文を出しているので安心してください。20日終値は下がりましたが、いつかは1050円に達すると信じています。ただ、日産自動車は貿易戦争のとばっちりを目一杯受けそうな自動車産業なので、株価の上昇幅は制限されると見ています。日産自動車の良い点は5%に近い配当利回りですね。これだけ配当利回りがあれば配当利回りだけでも、かなり役に立っているので、これからも電気自動車の開発に取り組んでほしいものです。トヨタとかは配当利回りが低すぎて買う気にならないしね。ああいう伝統的日本企業は購入意欲がおきません。京都きもの友禅でも大きな損失を出しているし、日本的な企業は完全にダメですね。これからは主要先進国株か、日産のような半分外資のような会社の株を買っていくほうが楽しくて良いです。
西日本大雨の影響
西日本を襲った大雨の影響で、九州地方に対する物流が制限されています。佐川急便も長い間、九州地方宛ての引き受けをしていませんでしたが、21日の9時から再開したとのことです。この影響で集英社がジャンプを無料ダウンロードできるようにしたり、小学館がコロコロコミックを無料表示できるようにしたりしています。まあ、これも売上の機会損失でしょうから、どれくらいのダメージがあったのかはわかりませんが、各社の経営にそれなりのダメージを与えたのでしょうね。もちろん災害復旧の公共事業が増発されるのは確実なので、土建株は持っていて損はなさそうです。日特建設の株価は既に上昇していますが、更に上昇してくれるかも知れませんね。200株を持っている状態ではありますが、今後の買い増しを検討する良い時期かもしれません。
先ほどのジャンプとコロコロコミックですが、ジャンプの方はキーボードでページ遷移できるのに対して、コロコロコミックの方はマウスでクリックしてげないと次のページに行くことができません。ただ、コロコロコミックの方は右クリックで画像を普通に保存できるのに対してジャンプはできなくなっているので、とりあえずジャンプの方が技術力の高い会社に頼んでいるようですね。デベロッパーモードで確認してもジャンプはページを細かいブロックに分けてシャッフルしたものを転送していました。遥か古の時代のスクランブル放送を思い出してしまいましたよ。あのワオワオとかいう会社ですね。今はどうなっているのかな?契約者を全く知らないけど、スカパーとうまくやっていけてるのかな?スカパーすら怪しいというのに、厳しい時代が始まっていますね。ああ、そういえばスカパー株も買っていましたが、これも株価が予想以上に騰がってしまって、買い増しのタイミングに困っています。まあ、日産でいいかな。
またまた、コロコロコミックだけど、対象年齢からだいぶん外れてしまった影響か、見ていてもあまり楽しくありません。それを言ったらジャンプもそうなのですが、どうしてなのかな。最近の小学生はYoutubeなどをよく視聴するそうなので、これは小学生から見ても幼く感じる可能性があるのではないかと危惧しています。それは、もう大丈夫だと出版社が判断しているのであればビジネスモデルとしては成立しているのでしょうが、それにしても、何かもっと時代の流れに合わせて内容も変えていかなければ、うまくいかなくなる気がします。とか書きながら読んでいるのですが、コロコロコミックの方には「パズドラ」とかいう作品が掲載されていました。明らかにあのゲームとのタイアップ作品ですね。ちゃんと時代に合わせて変えていっているのですね。なんというかユーチューバーみたいになっていますが、コロコロコミックという媒体はそういう道を歩むと決めたのでしょう。しかし、パズドラというのも古いですね。5年以上前じゃないですか、あれって。
プロキッズライセンスカード
コロコロコミックのパズドラの中で付録の「プロキッズライセンスカード」を持っていくと「プロゲーマー」を体験できるイベントに参加できるというお話がありました。この付録はちゃんと本誌を買わないと付いてこないから、買えない地域の子ども達はプロゲーマーになる道を閉ざされるのですね。いや、実際は他にもなれる道はたくさんあると思うんだけど、泣き叫ぶ子ども達のために、無理してメルカリなどでこのカードを落札しようとする親御さんたちがたくさん出てくるような予感がしています。書店経営者の方はビジネスチャンスですよ。雑誌は返品できないですが、付録をメルカリで売れば仕入れ値くらいにはなりそうですね!それにしても、レベル3になるためには5コンボしないといけないのかー。無理だなー。コロコロコミックはお色気シーン的なものは無いのですね。昔はあったと記憶しているのですが、あの短パンの女の子が梯子を上っているのを下から見たらパンツが見えた的なネタは今はやってはいけないのかな?その割に下ネタは昔より明らかに多くなってるし。とりあえず、ドラえもんが一番おもしろかったです。
マガジンも無料で読めた
マガジンも読むことができたようです。マガジンが一番いいかな?サイトの作りも良いです。Chromeのデベロッパーモードを何らかの方法で使えなくしてありますね。これはかなり技術力の高い業者が開発しているようです。ジャンプはローディング中になることが多くてサクサク読めなかったのですが、マガジンの方はわりとサクサク読むことができて嬉しいですね。お色気シーンがあったのは唯一マガジンだけでした。それにしても、もっと他の雑誌も公開してくれればいいのにね。例えば投資系の雑誌とかは絶対無料で公開しないですよね。困ったものです。
これから年末にかけてどうするか
基本的には夏が終われば一年も終わりのようなものです。そして今が夏、ということはもう今年も最終局面に入ったといっても過言ではありませんね。時間のたつのは速いですね。とりあえず、頑張っていこうとは思いますが、どこまでやりきることができるか判然とはしません。あまり決めすぎるとやる気を失うというものでもありますので、この辺りはちゃんとしていかなければならないといいつつも適当な感じにしていきます。頑張ってはいるのですが、夏が終わらない限り暑すぎて何もすることができそうにありません。もうすこし涼しいと活動ができるのですが、具体的には30℃を切る気温になってくれないと活発に活動するのは厳しいですね。新しいコンテンツを生み出していく作業というのも、現時点であまりできてはいません。年末までにひとつくらいは成し遂げたいですね。