ついに大台を超えた!
今日はついに大台を超えました。記念すべき日です
2014年から始めて、ついにここまでやってきたという思いです。
いろいろなこともありました。ずっと水面下に沈んでいました。
プラスに転換したのは2016年の年末になってから。
それでも、コツコツやってきた成果が出たようです。
もちろん、逆向きに動く時期が来ることも覚悟する必要があります。
長期的には株価は上昇すると思いますが、短期的には下げもあります。
さて、この下げはどれくらいを想定するべきなのでしょうか。
各種資料によると3割から5割くらいの下げは平気であるとされています。
感覚的にも正しそうです。実際に25%くらい上昇しているし。
当然、それくらい下落しても不思議でもなんでもありません。
下げの発生は避けられないとしておいて、今からそれに備える必要があります。
ちょっと早すぎるのかも知れませんが、備えはできるときにしないと。
株式投資は冬山登山並みに厳しいものです。
草津のように突然噴火する可能性すらあります。
冬山でなくても噴火するので、この例えは正しいのかわかりませんが。
基本的には予備資金の確保ですね。これも3割から5割あれば良いでしょう。
例えば1000万円の投資総額なら300万円から500万円くらい必要です。
ここで問題が発生します。そんなに多額の現金を寝かせておくのか?
定期預金でも実質的に金利ゼロなので普通預金と大差がありません。
国内債権が良いという文献もありましたが、投資信託だと利回りが…。
イーマクシス・国内債権インデックス
https://emaxis.jp/fund/250893.html
あたりが、有力な投資先になりそうです。
理論上は破綻リスクも少ないのでリスク資産の中では安定資産です。
基本的に分配金も無いので、基準価額が緩やかに上昇するはずなのです。
とはいうものの、チャートを見ると全然上昇していません。
債券価格の上昇は株価の上昇につながると聞いたのですが。
相関関係があるんだろうか、疑問になってくる値動きですね。
昨年の7月頃に謎の急落をしています。
いろいろありますが、2010年からの長期で見ると上昇しています。
変な時期(2016年後半)に買うと当分回復することはなさそうです。
上昇率から見ると年間200円くらいの基準価額上昇です。
利率からいうと、1.5%くらいといったところでしょうか。
国内債権である以上、急上昇していたのがおかしいのです。
適正価格に戻ってきたと喜ぶべきなのでしょう。
100万円の予備資金があるのなら、その半分くらいは投下してもいいかと。
この高金利は定期預金などでは実現できないし、定期預金より解約が楽です。
いつでも解約できるし、買い時を間違えなければ損もしません。
利益には税金が掛かることをお忘れなく。20%くらいですね。
税引後の年間利回りは1%行くか行かないかくらいと想定しましょう。
それでも100万円あれば年間1万円にはなるので大きいですね。