これだけ!gsutilコマンドの使いかた!
Google Cloud Platformのgsutilコマンドの最小限の使い方です。
検索すると出てくるのは異様に複雑で困惑させられますが、実は単純です。
あまり考えなくても、このパターンさえ覚えておけば完璧です。
前提条件
バケット名は「bucket_name」としてあります。
ファイル名は「abc.txt」というファイルがローカルに存在するとしてあります。
ファイルをアップロードする
gsutil cp abc.txt gs://bucket_name/
わかりやすい解説
そのままです。指定のバケットにファイルをアップロードします。
ファイルをダウンロードする
gsutil cp gs://bucket_name/abc.txt ./
わかりやすい解説
指定のバケットの指定ファイルをダウンロードしてきます。
ファイルを名前を変えてダウンロードする
gsutil cp gs://bucket_name/abc.txt ./zzz.txt
わかりやすい解説
指定バケットの「abc.txt」を「zzz.txt」という名前でダウンロードします。
ファイルをすべてダウンロードする
gsutil cp gs://bucket_name/* ./
わかりやすい解説
ファイル名の部分はワイルドカード指定することもできます。
ファイルを削除する
gsutil rm gs://bucket_name/abc.txt
わかりやすい解説
指定のファイルを削除することができます。