自動で温まるお弁当を食べた

紐を引っ張ると温まるタイプのお弁当があります。あれを食べたいなーと思って、早20年余り。長すぎるその時間に終止符を打つときがついにやってきました。

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この神戸のステーキ弁当こそが保温機能の付いているお弁当になります。保温部分が大きいのか、とても大きいお弁当箱です。どんなステーキは入っているのか、今から楽しみでなりません。

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早速ですが、紐を引っ張ってみます。とたんに「シューシュー」という蒸気が吹き出るような音がしてきます。ただ、実際に蒸気が出てくることはありません。内部でのみ完結している様子です。もしかしたら蒸気で温めているのかもしれません。

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5分間待って、蓋を開けた結果です。確かに何か暖かくなっていました。蒸気で温めると予想していましたが、実際に蒸気を通すための形状をしていたので、予想通りでしたね。なかなか美味しかったですよ。量が少ないのが気になりました。ちょっと少ないというか、明らかに何か足りない感じでした。保温機能にスペースをとられすぎですね。

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食べたあとで確認してみると、保温部分はこのようになっていました。主成分は生石灰と水のようです。30分間発熱すると記載されていますが、1時間くらいは温かい様子です。もうちょっと効率の良い発熱デバイスができればいいのですが。特に空間効率が良いといいですね。水が重すぎるようには感じています。

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Posted by @erestage